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講座概要

あなたの悩みや心因性の症状、人生で経験する“生きづらさ”の原因は、決して生まれつきの性格等によるものではなく、あなたがまだ子どもの頃に主として両親との関わりを通して無意識の心の中に刷り込まれた「ビリーフ(思い込み、固定観念)」に存在します。つまり、原因となるビリーフを発見して取り除くことで、あなたの悩みや症状、“生きづらさ”は根本的に解消します。これまで長年にわたって多くの人々の悩みや症状を解消し、人生の“生きづらさ”から救い出してきたビリーフチェンジの手法をフルに活用し、あなたが抱える悩みや症状、“生きづらさ”を徹底的に解決します。

対象者

人生の“生きづらさ”を解消したい人、感情のコントロールができない人、心理的トラウマ(心の傷)を癒したい人、自分を変えたい人、人生を変えたい人、ビジネス・スポーツ等で高いパフォーマンスを発揮したい人、実際のビリーフチェンジのセッションをたくさん見ることでセラピーやカウンセリング、コーチングのセッションが上手くなりたい人、人間(心理)に対する深い理解を得たい人、とにかく感動して涙を流したい人等におすすめの講座です。

※ 講座の参加に際し、事前に心理学やセラピー、カウンセリング、コーチング等に関する知識や経験は一切必要ありません。

悩みを解消しても幸せにはなれません!

勘の良い方ならすでにお気づきかもしれませんが、人は悩みを解消するだけでは幸せな人生を手に入れることはできません。

もしあなたがカウンセリング(セラピー)やヒーリング、コーチング等を次々と受けて悩みをすべて解消したとしても、幸せになれるとは限らないということです。

これには2つの大きな理由があります。

まず1つ目、それは「悩みがないことと、幸せであることとは、同じではない」という単純な理由です。

人が何かのコンプレックスや症状等で深く悩んでいるとき、さらにその悩みが小さい子どものときからずっと抱えているものであるとき、この単純な事実が分からなくなります。

日常生活のすべてが悩みに支配されてしまい、悩みを取り除こうとする努力そのものが人生のすべてになってしまうからです。

その結果、「もし、この悩みさえなければ私の人生はもっと素晴しいものであるはずなのに・・・・・」という幻想を持つようになります。

その考えがまったくの間違いという訳ではありませんが、それでもやはり、「悩みがないことと、幸せであることとは、同じではない」というのが事実です。

「病気やケガをしていないからといって、真に健康であるとは限らない」というのと同様です。

だから、もし仮にカウンセリング(セラピー)やヒーリング、コーチングを受け続けてあなたの悩みがすべてなくなったとしても、それだけで自動的にあなたが幸せな人生を手に入れられる訳ではないのです。

そして、2つ目の理由、これは心理のプロの間でもあまり知られていないことですから、今回初めて耳にされる方も多いのではないかと思います。

それは、「悩みや症状を解消するためのカウンセリングと、人生を変える(幸せになる)ためのカウンセリングとでは、やり方が異なる」という非常に重要な事実です。

ビリーフチェンジに限定するならば、「悩みを解消するためのカウンセリングと、人生を変えるためのカウンセリングとでは、扱うべきビリーフが異なる」とも言い換えられます。

だから、どれだけ悩みを解消したとしても、それだけでは人生は変わらない、幸せにはなれないことが多いのです。

単に悩みを解消するだけではなく(それだけでも日常生活は楽にはなりますが)、「人生をより良いものに変えたい」「幸せな人生を手に入れたい」と願うのであれば、より積極的に「人生脚本を書き換えるためのカウンセリング」が必要となるのです。

あなたは幸せになるために生まれてきた・・・・はず!?

あなたがこの世に生まれてきた理由、それは“幸せになるため”です。

これまでも、今この瞬間も、そしてこれからもずっと、あなたは“幸せになるため”に生きています。

決して、他人から罰を受けたり、自分をいじめたりして、不幸になるために生きている訳ではありません。

にもかかわらず、私たちはしばしば合理的とは言えない不可解な行動をして、自分で自分を苦しめるような生き方を選択し、繰り返すことがあります。

たとえば、

  • どういう訳か「ここ一番」という大事なときに限って失敗を繰り返し、成果を出せない人
  • 出世したいと思っているのに、リーダーや責任ある立場を避けて、自らチャンスを遠ざけてしまう人
  • 自分を犠牲にしてまで周囲に合わせてしまう自分に気づいてはいるが、そこから抜け出せない人
  • いつも損な役回りばかり引き受けて苦労が絶えない人
  • 親密な人間関係ができてくると自分の方から壁を作って相手を遠ざけてしまう人(親友がいない人)
  • 仕事のがんばり過ぎから過労による入院やうつ病、胃潰瘍の再発を繰り返している人
  • 命に関わるような怪我や病気を繰り返している人
  • 「彼氏(彼女)が欲しい」「結婚したい」と強く願いながらも、いざチャンスが来ると一歩を踏み出せない人
  • 恋愛・結婚における人間関係で、繰り返しパートナーからひどい扱いを受ける人(浮気、暴力、裏切り
    など)

・・・・・など、枚挙に暇(いとま)がありません。

ここで決して見逃してはならないのは、(無自覚かもしれませんが、)すべての結末は本人の選択によってもたらされている、という点です。

自分で自分を不幸にしている、成功や幸せ、健康から遠ざけている、ということです。

一体、何が起きているのでしょうか?

人生脚本とは?

私たちの人生には、大人の頭で合理的に考えたとき、一見すると不可解な繰り返し行動が案外多く見られるものです。

さらに注意深く観察すると、そこには何らかのパターンや一定のルールが潜んでいることを発見します。

それはまるで、頭(意識)では「成功したい」「幸せになりたい」「健康でありたい」と必死でアクセルを踏みながらも、心の深いレベル(無意識、潜在意識)では「私は成功や幸せ、健康には値しない人間だ」とばかりに、人生が真の幸福へと向かわないように強くブレーキをかけているかのような状態です。

「成功したいと願いながらも、成功者になることに恐れがある」「幸せでありたいと望みながら、本当に幸せになることに不安や罪悪感を覚える」「健康でありたいと望みながらも、心の深いレベルではどうしても健康に自信が持てない」そんな人は数多く存在します。

そうした人々の場合、頭(意識)と心(無意識)のベクトルの向きが相反しており、これが真の成功や健康、幸福な人生を妨げています。

試験や仕事、スポーツでの“ここ一番”の緊張する場面、恋愛・結婚の重要な場面、大きな怪我や病気を経験したときのように健康が脅かされる場面等、私たちが不安やストレスを感じる状況において、どう見ても合理的とは言えない不可解な振る舞いをしてしまうことで望ましくないパターン(結末)が繰り返されている場合、そこには「人生脚本」が影響しています。

私たちが生まれてから死ぬまでの一生を一つの物語として捉えると、そこにはストーリー(物語)が存在します。

それが人生脚本です。

人生脚本は、“無意識の人生計画”と定義されます。

人生脚本は、幼少期に主として両親(養育者)との関わりと通して作られ、その後の環境や周囲の人々との人間関係を通して補強、正当化されます。

先ほどいくつか例に挙げたような、成人してからの人生において見られる無意識的で非合理的な繰り返しのパターンは、子どもの頃に作られた人生脚本によるものなのです。

ですから、あなたの人生において同様のうまくいかないパターンが、一度ならず、二度、三度と繰り返されているのだとしたら、その問題を人生脚本という観点から見ることで解決策を発見できます。

あるいは、自分自身ではまだ気づいていない無意識レベルの人生計画を発見することになるかもしれません。

人生脚本はこうして作られる

私たちは、この世に誕生した直後の0歳から就学前の5、6歳頃までの体験を元にして、自分の人生脚本(無意識の人生計画)の基本的筋書き(あらすじ)を決定します。

つまり、生後間もない時期の両親(養育者)との関わりのあり方と、その後の幼少期の体験とを基にして、「自分はこういう人間だ」「周囲の人間や環境とはこういうものだ」というまとまったビリーフ(思い込み)を作り上げます。

たとえば、両親から優しい言葉やスキンシップをたっぷりと与えられて大切に育てられた子どもは、

「私は愛される存在だ」

「私は幸せになるために生まれてきた」

「世の中の人はみな、いい人ばかりだ。困ったときにはきっと誰かが助けてくれる」

といったように、その後の人生を生きる上で力付けとなるような望ましいビリーフ(エンパワーリング・ビリーフ)を持つようになります。

すると、大人になってからも他者との間でいわゆる「ウィン-ウィン」の人間関係を築くことが容易になります。

「私も幸せ。あなたも幸せ」

という関係性を作ることがとても自然にできるのです。

むしろ、そうでない状態を不自然に感じます。

その一方で、体罰や無視・無関心などを経験し、両親から大切にされなかった子どもは、

「私は人から嫌われる」

「どうせ僕なんかいない方がマシだ」

「私のことを愛してくれる人なんかいやしない」

「僕は何をやってもうまくできない」

「私はどんなにあがいても幸せになれない」

「私は生まれて来なければ良かったのだ」

といったように、その後の人生を生きる上で悩みや生きづらさを生み出す問題あるビリーフ(リミッティング・ビリーフ)を持つようになります。

こうした幼少期に作られるビリーフ(思い込み)は、物の見方や考え方、感じ方、行動様式において定型化したパターンを作り出し、それがその人の一生を左右する人生脚本となるのです。

本来、私たち一人一人の存在は、とても大切で、どんなに重いものよりも貴重です。

私たちはみな、愛されて大切にされるために、この世に生を受けました。

ところが、子どもの頃から常に欠点を指摘されたり、何かができたときだけしかほめられなかったりと、自由で自然のままの自分であることを許されない環境に長く身を置き続けると、「自分が取り替えの利かない、唯一無二の存在である」というそんな当たり前のことがわからなってしまいます。

代わりに、「少しでも周囲の期待に応えて人を喜ばせなければ、私は愛されない(嫌われる、受け入れてもらえない)」と感じるようになってしまいます。

それでも人間はなんとかして生きてゆきたい生き物なので、そうした環境に適応しながらも生きていくために、

「勉強して良い学校を卒業してよい会社に入りさえすれば、きっと人から認められる人間になれるだろう」

「たくさん資格を取れば、きっと人からも尊敬されるし、もっと自分に自信が持てるだろう」

「もっと容姿に磨きをかけて誰に対しても優しく愛想よく振舞えば、きっと誰からも愛される人間になれるだろう」

と、必死の思いで自らの人生脚本を組み立てるのです。

生まれた直後から、幼稚園、小学校、中学校、高校・・・と進む中で、さまざまな経験を積み重ね、両親を含む他者との人間関係を通して、おおよそ成人する20歳までには人生脚本を完成させます。

その後は、死を迎える人生の終末まで、人生脚本の筋書き通りに実践し、あらかじめ決められた結末へと向かって人生を突き進んでいくのです。

なぜ人生脚本通りに生きるのか?

古来より、人間は未来が予測可能で安定するようにと心を砕いてきました。

「もしかしたら夢が叶うかもしれない。成功できるかもしれない。そしたら、幸せになれるかもしれない・・・・・」

そんな不確実で恐ろしい未来よりも、

「多少悪くてもいいから、予測可能で慣れ親しんだいつものお決まりのパターンの方が安心だ・・・・・」

「不確実を避けて、確実を求める」、これこそ私たち人間を含むすべての動物が共通して持つ生存本能の本質です。

パターンやルールが作り出すもの、それは予測可能性です。

パターンやルールに従っている限り、あなたの人生は予測可能なものとなります。

だから私たちは、「安全に、安心して生きるために、慣れ親しんだお決まりの予測可能な人生を好む」のです。

これが人生脚本を機能させるメカニズムの本質です。

私たちが住むこの世は、不確実で予測不可能な世界です。

願いが叶うこともあるし、叶わないこともあります。

他人の気持ちや発言、行動を、自分の思い通りにをコントロールすることも不可能です。

欲求の度合いが強ければ強いほど、その欲求が叶わなかったときにはより強いストレスがを感じます。

  • 第一志望の大学に合格して憧れの○○大学の学生になる
  • 有名企業の入社試験に合格する
  • オーディションに合格してミュージシャンとしてプロデビューする
  • 会社勤めを辞めて独立し、念願の起業を成功させる
  • 憧れの異性に告白してお付き合い(結婚)する

こうした夢や目標は、それを叶えたい欲求が強ければ強いほどリスク(不確実性)も大きく、叶ったときの喜びの大きさと、叶わなかったときのストレスの大きさとは比例しています。

上手くいかなかったときのショックを小さく保ったまま、上手くいったときの幸福感だけを大きくすることはできません。

そんなとき私たちは、子どもの頃から慣れ親しんだ“予測可能な慣れ親しんだお決まりのパターン”の力を借りて、現実の認識を歪曲することで、心がショックで傷付かないように自分を守ります。

つまり、

「全力でチャレンジしたけどダメだった・・・」

よりは、

「風邪さえひいていなければ実力を出せたのに・・・」

「いや、本当は元々そんなに欲しくはなかったんだ・・・」

と自分の心を偽ったり、

「どうせ僕には無理だから・・・」

「私にそんな価値はない・・・」

とチャレンジそのものをあきらめてしまったりと、小さい頃から慣れ親しんだお決まりのパターンに頼ってしまうのです。

人生脚本の実際

人生脚本事例(その1)

田舎の旧家に長女として生まれたA 子ちゃんは、幼少の頃から厳格な両親に体罰を含む厳しい躾(しつけ)を受けて育てられましたが、その一方で、A 子ちゃんが病気やケガしたときだけは両親ともがA 子ちゃんをとても心配し、優しく接してくれました。

また、A 子ちゃんは、3 つ下の弟が「大切な後継ぎの長男だから」と両親や祖父母から溺愛され、ワガママし放題で甘やかされて、特別扱いされるのを見てきました。

こうした体験を通してA 子ちゃんは、

「(私は女だから、)周囲は私に欲しいものを与えてはくれない」

「自分の欲求に従って自由に振舞って(生きて)はいけない」

「自然でありのままの自分が人から愛されることはない」

「愛情や優しさが欲しいときには、病気やケガをするといい」

と、彼女の一生の生き方を決める体験を積み重ね、これを人生脚本の基本的筋書きの構成要素としました。

この後、さらに小学校へと進み、それまで家族の中で主として両親との関わりを通して演じていた人生脚本を、初めて家族以外の他人の集団の中で演じます。

そこで、新たな経験を積みながら、既存の脚本に修正を加えました。

A 子ちゃんは、小学校に入学して学校での勉強や体育の授業で運動がよくできたことから、しばしば先生からほめられるという体験をしました。

また、友達にも勉強を教えてあげたり、逆上がりや跳び箱のやり方を教えてあげる等して、クラスの中でも人気者になりました。

その結果、A 子ちゃんは、先生やお友達の期待に応えて他人を喜ばせたことで人から受け入れてもらえるという経験をしたことから、

「病気やケガをすることだけが、人から愛される(受け入れられる)ための唯一の方法ではない」

「ただし、私が愛されるためには、特別な努力をしなければならない」

「他人の期待に応え、人を喜ばせれば、私は人から愛される」

という風に脚本の修正を行ないました。

と同時に、「やっぱり私は自分の欲求に従って自由に振舞って(生きて)はいけないのだ。他人の欲求に応えなければならないのだ」と、既存の脚本を強化しました。

人生脚本事例(その2)

3人姉妹の末っ子のBさん(仮名:32歳)。

カウンセリングを始めて15分ほど経つと、子どもの頃に自分だけがいつも母親に批判されていると感じていたことや、姉妹の中で自分だけが結婚に失敗し、職業的な成功も得られず、母親を失望させてきたと感じていることを打ち明けてくれました。

Bさんの家庭には、Bさんがまだお母さんのお腹の中にいたときにとても悲しい出来事がありました。もし今、生きていればBさんのお姉さんであるはずの3歳の次女が、食物アレルギーのアナフィラキシーショックのために一夜にして亡くなってしまったのです。

母親の悲しみは非常に深く、後に幼稚園児になったBさんに対して「お母さんは、本当はあなたを堕(お)ろしてしまいたかった」と語ったほどでした。

しかし、時期的に妊娠を中絶するには手遅れで、悲しみに沈む一家の中に望まれずしてBさんは生まれてきたのです。

次女の死にショックを受けて深く悲しんでいた母親は、Bさんを出産したときにうつ状態にありました。そのため、長女や次女にしてあげたのと同じようなかかわりを小さいBちゃんにしてあげることが十分にできませんでした。

その結果、Bちゃんと母親との愛着関係が不安定になり、Bちゃんには反応性愛着障害の症状が見られるようになりました。

幼少期のBさんは、家族の中で「いつも自分だけが阻害されている」と感じていたそうです。また、母親からの「お母さんは、本当はあなたを堕(お)ろしてしまいたかった」というメッセージは、

「あなたはこの世に存在してはいけない」

というリミッティング・ビリーフを小さいBちゃんの心に深く刻み込みました。

その結果、成人したBさんは、重度のうつ病のために10年間以上にわたって精神科の通院と入退院を繰り返すようになったのです。

ただ、幸いなことに、Bさんの場合には、繰り返すうつ病の「本当の原因」が初回のセッションで明らかになったので、全7回のセッションでうつ病の症状を完全に克服することができました。

その後のBさんからの近況報告によると、一番最後にセッションを受けた日から約1年半たった現在、うつ病の症状は一切見られず、病院の医師からもお墨付きをもらって通院や服薬も一切していないそうです。

ある精神分析医は、「うつ病は母親との一体感を求める病気である」と主張します。すなわち、抑うつ型の人生脚本の支配下にある人は、幼少期に母親によって与えられた

「愛を与えてはいけない」

「愛を求めてはいけない」

「愛を受け取ってはいけない」

「欲しくない愛を拒否してはいけない」

「自分を愛してはいけない」

などの愛に関する5つのリミッティング・ビリーフに従って生きており、慢性的な愛情飢餓状態に陥っているのです。

人生脚本事例(その3)

独身女性のC子さん(38 歳)は、職場でもプライベートでも異性との出逢いのチャンスがなく、「彼氏が欲しい」「結婚したい」と強く願いながらも、なかなか思うようにうまくいきません。

ところが、最近、心理学を勉強するようになって、過去の異性との人間関係を振り返ってみたところ、実は恋愛へと向かわないように(無意識のうちに)自分で仕向けていることに気づき始めました。

今まで好きな男性ができたときも、「ほら、今までもそうだったし、今回もそう。やっぱり彼も私のことを女性としては見てくれてはいないんだ」と勝手に結末を決めて、好きな男性がいる前では道化役を演じ、予測可能な未来に自分を当てはめていたことに気が付いたのです。

この予測可能な未来の結末は、慣れ親しんだパターンなので、未知の恐怖を避けることはできますが、決して幸せをもたらしてはくれません。

さらにカウンセリングを通してC子さんが発見したのは、彼女の中に異常ともいえるほどの男性恐怖症があることでした。

C子さんは、あるときは「なかなかタイプの素敵な人がいないんだよね。私、面食いだから・・・」と理想の男性との出逢いがないことを嘆き、また別のあるときは「あの人は素晴らしすぎて、私なんかじゃちょっと・・・・・」と、自分が理想の男性には不釣合いであると主張し、いずれにせよ、「自分にピッタリの男性との出逢いがないから恋愛できない」という言い訳を繰り返すことで、自らの男性恐怖症との直面を避けていたのです。

人は予測不可能な状況の中に身を置くと、不確実な未来への不安からストレスを感じて、人生脚本の中で決められた通りの自分を演じます。

そうすることで未来を予測可能なものへと変えて、安心を手に入れるのです。

事実は、理想の人も、そうではない人も、さまざまな人との出逢いが人生の中では起こります。

しかし、もしあなたの人生脚本が、「本当の私を知ったら、人(男性)は私を嫌いになるに違いない。だから、どうせ嫌われるのなら、後から傷つくことがないように、初めから恋愛をしないようにして自分をショックから守ろう」と、恋愛対象になりうる男性を除外するなら、まさにその理由であなたにピッタリの素敵な男性があなたの人生に登場することはありません。

それは他ならぬ、あなたの人生脚本が決めていることです。

これは何も人との出逢いだけに限ったことではありません。

「ある人の人生は失敗して損をする、別のある人は成功して得をする」、本当はそんなことは絶対にありません。

あなたの元にやってくる無数の人々や、あなたの周囲で起きる無数の出来事を、あなたが自分の脚本に合致するように都合よく分類して意味づけし、あらかじめ脚本によって決められた結末をもたらすように反応しているだけなのです。

事実、子どもの頃からずっと過酷な環境に育つと、

「自分がひどい扱いばかりされても仕方がない」

「自分がひどい扱いを受けるのは当然だ」

といつしか思うようになります。

すると、他人からうれしい言葉やあたたかい言葉をもらっても耳に入りませんし、優しくされたり愛情をもらっても素直に受け取ることができません。

それは「単なる例外的な出来事」「私の人生にはありえないこと」として、無視されてしまいます。

その一方で、他人からひどい扱いを受けると、

「ほら、やっぱり、私はいつもこういう目に遭うんだ・・・」

と他人から大切に扱ってもらえない自分に対して、辛いながらもどこか納得してしまうのです。

イジメやパワハラ、セクハラ、夫婦間や恋人間でDVを繰り返し経験する人は、この脚本を持っている人です。

人生脚本の働きによって脚本のストーリーに合わない人物や出来事はすべて排除し、そうやって自分が持っている脚本の正しさを証明しつつ、さらに既存の脚本を強化してゆくのです。

人生脚本事例(その4)

D子さん(仮名:39歳、女性)は結婚を望んでいます。

ところが、結婚を前提にしたお付き合いをするところまではたどり着くものの、次第に2人の関係が深まってく ると、自分の側の不用意な発言や行動がキッカケとなって相手の男性を怒らせてしまい、相手から嫌われて別れてしまうことを繰り返しています。

直近の恋愛で相手の男性から婚約を破棄されてしまったことから相談にみえられました。

カウンセリングによって明らかになったのは、D子さんの心の中に

「どうせ私は愛されない」

という人生脚本(ビリーフ)が存在することです。

その原因を探っていくと、D子さんがまだ小さい子どもの頃に、父親から、「お父さんは本当は男の子が欲しかった」「お前が女の子とわかってガッカリした」と繰り返し聞かされていた記憶が出てきました。

D子さんの実家は石川県にあり、お父さんは後取りとしての長男がずっと欲しかったそうです。

また、大人になってからのことですが、お母さんからも「お母さんは全く知らない土地に本家の長男(お父さん)の嫁として嫁いで来て何としても男の子を産まないといけないというおじいちゃん、おばあちゃんや親戚一同からのプレッシャーで大変だった」といった話を聞かされたことも思い出しました。

D子さんの場合、「どうせ私は愛されない」という脚本が原因となって、無意識のうちに人から拒絶・否定される振る舞いを繰り返していたわけですが、その大もとの原因は幼少期のお父さんとの関わりにありました。

お父さんからの「男の子が欲しかった」「女の子でガッカリした」というメッセージが原因となって、D子さんの無意識の心の中に「どうせ私は愛されない」という脚本が作られました。

では、なぜ、(子どもの)D子さんは,父親からの「男の子が欲しかった」「女の子でガッカリした」のような否定的なメッセージを受け取ってしまったのでしょうか?

「ノー(怒)!」「嫌だ(怒)!」と拒否することはできなかったのでしょうか?

カウンセリングで年齢退行して子どもに戻ったD子さんからのその答えは、

「父親から愛されたかった」

「父親と一緒に居たかった」

「父親からの注目が欲しかった」

というものでした。

子どものD子さんにとって、父親から「男の子が欲しかった」「女の子でガッカリした」といった否定的なメッセージを聞かされ続けるのはとても辛いことでしたが、それでも辛い気持ちを我慢して父親の話を聞き続ける限り、一日に何時間もの間、大好きな父親からの注目が得られ、大好きな父親が自分に向かってずっと話しかけてくれたのです。

子どもが親に一番に求めるものは「あたたかい愛情」や「やさしい注目」です。

しかしながら、それらが通常のやり方で得られないとなると、しばしば小さな子どもは親を怒らせるような言動(いたずら)をすることがあります。

なぜなら、たとえ「叱責」や「体罰」のようなネガティブな関わり方であったとしても、大好きな親からの注目を得られることには変わりがないからです。

小さい子どもにとって親から叱られたり叩かれたりするよりも、もっと、もっと、本当に辛いのは「親からの無視・無関心」なのです。

人生脚本事例(その5)

世の中には自ら進んで不幸を選択する人たちがいます。

かつて、「結婚を望んではいるけれども、結婚できない」という悩みを訴える40代前半の女性クライアントがいらっしゃいました。

はじめは普通にカウンセリングをしていてなかなかその原因が分からなかったのですが、クライアントを軽いトランス状態に導いて年令退行を施したところ、以下のような驚きの事実が明らかになりました。

クライアントがまだ5歳のとき、お母さんがいつもは私のために歌ってくれていた子守唄を生まれたばかりの妹にも歌ってあげた。

それ以来、妹へのイジメを始め、お母さんには復讐を誓った。

親戚のおばさんが「〇〇ちゃんは明るくて可愛いね。大きくなったらきっとかわいいお嫁さんになって、お母さんが喜ぶよ」と言うので、

「お母さんへの復讐は、決して結婚してお嫁さんにはならないことだ」

と決断したのでした。

その後、カウンセリングを受けてお母さんが妹に同じ子守唄を歌ったことを許したクライアントは、約一年半後に結婚してお嫁さんになることができました。

親が亡くなるときに過去の出来事を自然と思い出し過去を受け入れ親を許して恨みから解放される人は多いのですが、そのときにできるのなら今でもできるはずです。

親が生きている間に親を許すことができれば、それに越したことはないでしょう。

人生脚本事例(その6)

E子さん(仮名:46歳)は二度の離婚を経験し、そして現在は3人目の夫との間で離婚調停中です。

E子さんとのカウンセリングを通して明らかになったことは、

  • E子さんの離婚の原因は、三回とも夫の浮気と暴力
  • E子さんの母親も、夫(父親)の浮気と暴力が原因で一度離婚している
  • E子さんの母方の祖母も、夫(祖父)の浮気と暴力が原因で一度離婚している

の3つです。

E子さんは生まれて物心がついてから中学2年生で両親が離婚するまでの間、家の中で酔っ払った父親が母親に暴力を振るう様子をずっと見てきました。

小学校3、4年生になる頃には父親が他に女を作って浮気をしていることも全部知っていました。

しかし、子どものために家族の平和を大切にしたかったE子さんの母親は、表立って夫に腹を立てることはなくずっと我慢をしていたようです。

ただ、母親が離婚を決意してそのことを中学生のE子さんに伝えるときだけは、一度だけE子さんの前で怒りと涙を見せたことがあったそうです。

幼少期に両親の不仲を見て育ったE子さんは、他の女性以上に「幸せな結婚」「理想的な家族」に対する憧れを持っていました。

しかしながら実際はと言うと、どういう訳か不思議なことに、E子さん自身も祖母や母親と全く同じように「浮気をする男性」「暴力を振るう男性」との「出会いと別れ」「結婚と離婚」を繰り返しているのです。

人生脚本の考え方を恋愛や結婚の問題に適用するためには、「人生脚本は世代間連鎖する」という点が非常に重要です。

「人生脚本の世代間連鎖」は、一般的に、家族システムから除外された人物に対して次世代以降の人物が同一化するプロセスを通して、世代間に“もつれ(entanglement)”が生じるために起こります。

たとえば、浮気をして他に女を作って家から出て行った父親や、夫婦ゲンカで父親に暴力を振るわれる母親を見てきた娘が、「お母さんがかわいそう!」「お父さん嫌い!」と感じることで母親に融合すると同時に父親を除外し、娘が母親の感情の面倒を見ることでそこに“もつれ”が生じます。

「ヒドイ父親」に対して敵対心や拒絶感を持ち、「かわいそうな母親」に融合してしまった娘は、成人してから健全な恋愛や結婚をすることに困難を経験します。

広く男性というものに対して敵対心や拒絶感、恐怖感、不信感等を感じて恋愛ができなかったり、どういう訳か気がついたら自分も母親と同じようにわざわざ浮気や暴力をする酷い男性を選んでは恋愛と別れ(結婚と離婚)を繰り返してしまいます。

こうしたケースは、母親の人生脚本が世代を超えて娘に連鎖しているケースです。

『ダブル・シフト(the double shift)』は、恋愛、または婚姻関係にある男女間においてしばしば見られる二人の関係性を破壊する精神的力動の一つです。

恋愛・結婚で失敗を繰り返す原因にもなりえますし、恋愛対象となる男性に対する怒りが元となって結婚にブレーキを掛ける原因にもなりえます。

『ダブル・シフト(the double shift)』が起こる仕組みは以下の通りです。

 

【ステップ1】

父親が母親に対して、ひどい扱いをする。
例えば、暴力、浮気、酒を飲んで暴れる等。

【ステップ2】

母親は父親に対する怒りを我慢(抑圧)する。

【ステップ3】

母親の父親に対する抑圧された怒りを(無意識に)感じ取った娘(クライアント)は、母親の感情を代理して父親に対する怒りを感じるようになる。

ここで、怒りの主体者(保有者)が、母親から子ども(娘)にシフトしていることに注意(ファースト・シフト:the 1st shift)。

【ステップ4】

母親の父親に対する抑圧された怒りを代理するようになった娘は、さらに、その怒りを父親以外の男性にも投影するようになる。

その結果、(無意識に)世の中の男性を敵視し、特に、恋愛対象の男性に対して怒りを持つようになる。ここで、娘の怒りの対象者が、父親から父親以外の男性(彼氏や夫)にシフトしていることに注意(セカンド・シフト:the 2nd shift)。

【ステップ5】

こうして母親の父親に対する抑圧された怒りが、その主体者と対象者の両方を代えて(ダブル・シフト:the double shift)、次世代以降において繰り返されるパターンとなる。

 

「人生脚本は世代間連鎖する」

だから、あれほど「私はお母さんと違って幸せな家庭を築きたい!」「僕はお父さんのようにはならない!」と固く決心したはずなのに、気がついたら、いつの間にか祖父や祖母、父や母が恋愛・結婚で繰り返してきた失敗や過ちをその孫や子どもであるあなたが再び繰り返してしまうのです。

人生脚本事例(その7)

はっきりした病理的変化をともなう身体の病気でも、とくにくり返し起こる場合には、家庭や職場におけるストレスや、ストレス状態を招きやすい性格傾向などが、重要な意味をもつものです。

近年、仕事のストレスのために心臓病や過労で倒れるとか、働きすぎてうつ病になるというようなビジネスパーソンが増えています。

そういう人たちは、0~10歳の間に、

《私は存在してはいけない》

《私は健康であってはいけない》

といったビリーフを持っていて、

「いざとなったら、私は自分で自分を病気にしたり、殺してしまう」

という人生脚本を持っているから、仕事のストレスのために心臓病や過労で倒れるとか、働きすぎてうつ病になったりするのです。

つまり、「会社の仕事が忙しい」といったような出来事は単なる引き金にしか過ぎず、もともと持っていた人生脚本に従って働きすぎることで、自分で自分を病気にしたり、自分の命を短くして、ついには亡くなってしまうだけなのです。

人生脚本事例(その8)

身体の痒(かゆ)み(慢性型のじんましん、アトピーの発作等)の中には心因性のものが存在します。

生育暦からみると、身体の痒みに苦しむ人の中には、幼少の頃から親子間の愛情関係に問題(たとえば、内心では親に甘えたいのに、素直にそれができないために生じる欲求不満)があり、それを解決できないまま、ことさら反抗的あるいは屈従的に振る舞っている人が多いと言われています。

そのため、人から支配されることや管理されることに対して敏感で、過剰に反応します(受動攻撃型のパーソナリティ)。

こうした性格や行動のパターンは成人した後も持ち越され、愛情の喪失に関連する出来事に遭遇した場合に、相手に対する怒りや敵意を表出できずに、それらを自分自身に向けるのです。

したがって、痒(かゆ)みとそれを実際に掻(か)く行為には象徴的な意味があり、痒みは親、あるいはそれに代わる者に対する抑圧された怒りに相当し、自分の身体を掻く行為は、自虐的に自分をいじめ、傷つける行為を表現しているものと考えられるのです(これはゲシュタルト療法では反転行為として理解されている)。

人生脚本を変えれば、運命は変わる!

人生脚本には、必ず結末が存在します。

結末とは、「あなたが自分の人生をどのような形で終えるか?」、その最後の姿です。

人生脚本(の結末)が、俗に運命といわれるものの正体です。

自分でも気づかないうちに、その結末に向かってあなたの脚本は進んでいます。

人生脚本を手放さない限りは、未来はいつもの慣れ親しんだパターンの結末に陥ります。

しかし、本当は、私たちの人生には予測可能な結末のようなものは存在しません。

未来のことは分かりません

夢や目標を追い求めてにチャレンジしたり、あこがれの異性に告白したときに、その結果がどうなるかを事前に知ることはできないのです。

こうした「未来の不確実性に対する恐れ」を解消するために、あなたは人生脚本を作り出しました。

だから、脚本には、いつもの慣れ親しんだパターンの筋書きと、予測可能なお決まりの結末とが存在するのです。

ちょっと想像してみてください。

「もし、あなたが現在の生き方を、毎日、毎日、来る日も、来る日も、今までと同じように続けたとしたら、その行き着く先はどこでしょうか?」

「あなたは欲しいものを手に入れているでしょうか? それとも、あきらめているでしょうか?」

「あなたは成功しているでしょうか? それとも、失敗しているでしょうか?」

「あなたは幸せでしょうか? それとも、不幸せでしょうか?」

「あなたはなりたい自分になっているでしょうか? それとも、あきらめているでしょうか?」

これら質問に対する答えが、あなたの人生脚本の結末を表します。

一説によると、幼少期に作られた人生脚本を克服して真に自由な人生を生きている人は、せいぜい数パーセント程度しか存在しないと言われています。

「人から認めてもらうための特別な努力をしている」

「どうせ誰からも愛されない」

「どういう訳か人生がうまくいかない」

「幸せになれる気がしない」

といったような悩みを持つ人は、自分の人生脚本の筋書きを知り、人生脚本の書き換えに取り組むことが成功や幸せへの近道かもしれません。

すでに述べたように、人生脚本の元になるのは、幼少期に主に両親との関わりを通して刷り込んだ思い込み(ビリーフ)です。

人生脚本を作り出しているビリーフ(思い込み)を書き換えることで、自分の人生を変えることができます。

「これは運命だから・・・」「どうせ生まれつきの性格だから・・・」とあきらめることもできるし、ビリーフチェンジによって自分の意思で新しい運命(人生脚本)を選択し直すことも可能です。

人生脚本が作られた乳幼児の頃には周囲からの影響力に対して無力だったあなたも、現在は自分で考え、自分で選択し、自分で行動できる能力を持った立派な大人です。

そんなあなたがずっと昔に作った時代遅れの人生脚本にいつまでも従い続けなければならない理由は、どこにも存在しません。

人生脚本を変えれば、運命は変わる!

道は必ずあります。

あなたのお力になれることを、とてもうれしく思います。

お役に立つと感じた方は、勇気を出して一歩を踏み出してください。

お会いできることを楽しみにしています。

一般社団法人 日本プロセラピスト養成協会 代表理事

棚田克彦

講座概要

本講座の主な目的は2つです。

  • あなたが抱えている悩みや心因性の症状、“生きづらさ”を解消すること
  • あなたが自身の「うまく行かない人生脚本」に気づき、それを「より望ましい脚本」へと書き換えること

これら2つの目的のために、参加した受講生にとって「最も必要で役に立つ知識」と「考えうる限り最も効果的な内容のカウンセリング」を提供します。

そのため、講座のメインテーマを「ビリーフチェンジ」と「人生脚本」としつつも、具体的な講座の内容については、各回の参加した受講生のニーズに合わせてその場で柔軟に変更します。

あなたの悩みや心因性の症状、人生で経験する“生きづらさ”の原因は、決して生まれつきの性格等によるものではなく、あなたがまだ子どもの頃に主として両親とのかかわりを通して無意識の心の中に刷り込まれた「ビリーフ(思い込み、固定観念)」に存在します。

つまり、原因となるビリーフを発見して取り除くことで、あなたの悩みや症状、“生きづらさ”は根本的に解消します。

これまで長年にわたって多くの人々の悩みや症状を解消し、人生の“生きづらさ”から救い出してきたビリーフチェンジの手法をフルに活用し、あなたが抱える悩みや症状、“生きづらさ”を徹底的に解決します。

また、本講座は、単に悩みや症状を解消するだけではなく、真に健康で幸福な人生への転換を図るために、人生脚本の理解とその書き換えを重視します。

これは心理のプロの間でもあまり知られていないことなので、今回初めて耳にされる方も多いのではないかと思いますが、単に悩みや症状を解消するためのカウンセリングと、人生を変えるためのカウンセリングとでは、やり方が異なります。

ビリーフチェンジに限定するならば、「悩みを解消するためのカウンセリングと、人生を変えるためのカウンセリングとでは、扱うべきビリーフが異なる」とも言い換えられます。

だから、どれだけ悩みや症状を解消したとしても、それだけでは人生は変わらない、幸せにはなれないことが多いのです。

単に悩みを解消するだけではなく(それだけでも日常生活は楽にはなりますが)、「人生をより良いものに変えたい」「幸せな人生を手に入れたい」と願うのであれば、より積極的に「人生脚本の書き換えを目的としたカウンセリング」が必要となるのです。

本講座では、2つのコースをご用意しています。各コースの特徴は以下の通りです。
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(A)『特別カウンセリングコース』 (B)『グループラーニングコース』
違い
  • 限定6名様(先着順)。
  • 希望者は全員、(社)日本プロセラピスト養成協会代表理事・棚田克彦のオープンカウンセリングを講座内で必ず受けることができます(オープンカウンセリングの代金は受講料に含まれています)。
  • 定員は会場による。
  • 希望者は全員、(社)日本プロセラピスト養成協会・認定心理セラピスト(4人)の個人カウンセリングを講座時間外に特別優待価格で受けることができます(個人カウンセリングの代金は受講料には含まれておりません)。
共通
  • 講義とオープンカウンセリングからなる講座全体を通して、悩みの解消と人生脚本の書き換えに役立つ知識を学ぶことができます。
  • 他の受講生がカウンセリングを受けて悩みを解消したり、人生が変わる現場に一緒に居合わせることで、自分自身の心の傷を癒したり、自分の悩みの解消や人生脚本の書き換えに役立つ気付き・ヒントを得ることができます。
  • オープンカウンセリングを見てその解説を聴くことで、効果が高く、相手に深い変化を与えることができる実践的なカウンセリング手法を学ぶことができます。

講座対象者

こんな人におすすめです。

  • 自己重要感を高めて自分に自信を持ちたい人
  • 劣等感をなくしたい人
  • 落ち込みグセを直したい人
  • 自分を好きになりたい人
  • “ありのままの自分”を受け入れたい人
  • “生きづらさ”から解放されたい人
  • 人目を気にせず、もっと自分らしく、もっと楽に、もっと自然に生きていきたい人
  • 感情のコントロール方法について知りたい人
  • ビリーフチェンジを人にやってあげたい人
  • ビリーフチェンジを自分一人でやる方法を知りたい人

開催概要

開催日時 2日間の講座です。

※ 時間はいずれも、10:00~18:00です。ただし、当日の進行状況により、終了時間を最大20:00まで延長する可能性がございます。予めご了承ください。
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※ 2日間の講座です。ご欠席された場合の補講や振替はございません。予めご了承ください。
受講料 (A)特別カウンセリングコース 54,000円(税込み)
(B)グループラーニングコース 21,600円(税込み)
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※ (A)『特別カウンセリングコース』の受講生(限定6名様)は、希望者は全員、(社)日本プロセラピスト養成協会代表理事・棚田克彦のオープンカウンセリングを講座内で受けることができます(オープンカウンセリングの代金は受講料に含まれています)。
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※ (B)『グループラーニングコース』の受講生は、希望者は全員、(社)日本プロセラピスト養成協会・認定心理セラピスト(4人)の個人カウンセリングを講座時間外に特別優待価格で受けることができます(個人カウンセリングの代金は受講料には含まれておりません)。
特典 本講座に参加すると、(社)日本プロセラピスト養成協会が提供する各種公開講座の受講料が割引になります。
開催場所 【東京会場】 東京都23区内
【大阪会場】 大阪市内
【福岡会場】 福岡市内
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※ お申し込み後、会場の詳細をご連絡差し上げます。
講師 一般社団法人 日本プロセラピスト養成協会代表理事
(社)日本プロセラピスト養成協会 認定講師・認定心理セラピスト
棚田 克彦(たなだ かつひこ)
主催 一般社団法人日本プロセラピスト養成協会
お支払い方法 銀行振込かクレジットカードのいずれかをご選択いただけます。
お申し込みフォームにてご選択ください。
キャンセル規定 セミナー開催日の21日前まで・・・・・全額返金
セミナー開催日の14日前まで・・・・・半額返金
セミナー開催日13日前以降のキャンセルはご返金できかねますので予めご了承下さい。

ビリーフチェンジ・ライブセミナーお申し込み

※ お席の状況は、リアルタイムで反映されるものではありませんので、キャンセル待ちの場合があります。その場合はご連絡いたします。

【体験談】ビリーフチェンジ・ライブセミナー

  • 女性
受講前に悩んでいたこと。結婚後、義両親と同居。次男が呼吸困難で生まれ、その時の手術で重度の脳性まひに。手術は医療過誤の可能性、裁判準備をし、病院とはその後和解。姑は入退院を繰り返していて、長女、長男の育児、次男の訓練、夫は毎日午前様。いっぱいいっぱいでした。次男は不慮の事故により1歳5か月で死亡。そして2度の流産を経験。姑を見送り、その後、長男の不登校、非行、高校中退。舅が認知症になり、ホームに入居。と同時に夫は以前から浮気をしていて、家を出ました。 spacer
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死にたい衝動にかられ、カウンセリングも受けましたが、カウンセリングは恥ずかしいもの、と思っていたので、受けたのはここ2〜3年。アドバイス型のカウンセリングで人格否定され、余計に落ち込みました。 spacer
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それまでいろいろありすぎて、自分のことを深く見つめられませんでしたが、娘と2人で暮らすようになって、じっくり見つめてみると、子供のころから、オドオドしていて、父からは「負けるな」「バカにされるな」「頭で来い!」←これには節がついていました。母からは「跡継ぎがいない」「~すべき」等、沢山の呪縛があって、私は奴隷のような、人の顔色を見て人生を歩んでいると気づきました。 spacer
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実際に講座に参加してみて、本当に良かったです。集団が苦手だったのですが、スタッフの方々が自然に接してくださり、独特の内輪で盛り上がる感じもなくよかったです(ある集まりでそういう経験をして居辛かったので…)。 spacer
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カウンセリング後の説明や、ワーク、講義もあり、構成が抜群だと思いました。「心が震える」体験をさせていただいてありがとうございました。身体の感覚を感じるのが苦手だったのですが、(肩が凄く凝っていますね、と言われても凝る感覚がわかりませんでした)。棚田先生の誘導といいますか、間といいますか、凄いですよね。 spacer
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それぞれのセッションに気づきがあり、受講して良かったです。テーマが「愛」。愛を表現するのが苦手で、愛は苦しいもの…だらけの私でした。今回「痛みをもたらす愛」もあること…に安堵を覚えましたが、子供が親を思う「痛みの愛」があるんだということが驚きでした。「お母さんの代わりに私が死にます」は衝撃でした。 spacer
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グループだからこそできるセッションは素晴らしいです。最終日のセッション、母の元を離れて生き自立する、振り替えると母がいる、見守っている…、あの光景に感動で震えました。そして人が愛おしくなりました。ありがとうございました。
  • 女性
自由に、自分の人生を生きているカンジがしない。カウンセラーを仕事としてやっていきたい!という思いとは裏腹に、もう何年も何も行動できていない。結局、どこかで人の目を気にしている。人生を支えあって生きていけるパートナーが欲しい、と思いながら、男性を信用できない。定期的に感じる、頭痛・吐き気。自分の人生を、自分で築いていくという感覚が分からない。ふとした時に、「こんな事が起きたらどうしよう」とか、根拠のない不安が湧き上がる。他団体で、NLP やNLP をベースにした講座を受講してきて、自分自身のどんな思い込み・価値観が人生に影響を及ぼしているのかという所(原因)を、やっと理解できた気がしていたのですが、自分の人生を歩む為には、まだまだカウンセリングを受けて、内側からの変化を、感じる必要性を感じていました。 spacer
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一番よかった事は、苦しみを分かち合って相談しあえる、自分の気付いていない側面を教えてくれる友人が、できたことです。今もじわじわと、カウンセリング後の変化を日々、感じているのですが、その変化にとまどったり、途中でまた新たな問題に気づいたりと、どうしても誰かに聞いてもらいたい!っていう時があります。そういう時に、私の話に黙って耳を傾けつつ、「それって、この間のパターンと似てるよね」と、自分自身も気づいていない側面を教えてくれる友人がいる事で、悩みの根幹を的確に発見できる手助けになっています。 spacer
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いままで家族にも、友人にも、「あんたは考え過ぎ」「何でそんなにネガティブに考える?」「そんな事まで気にせんでいいのに」みたいな言葉で片付けられてきた事が多々あり、人に相談する事すら怖くなっていた私にとって、深いところで相談できる友人ができた事で、ものすごく大きなぬくもりを感じています。 spacer
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カウンセリングでは、私がどんな状態でいようとも、黙って寄り添って、私のペースに合わせて進めてくれた事で、安心感を持って、自分の問題に取り組めました。カウンセリングで一番、印象に残っているのが、「自分が原因ではない事で、責められる事を繰り返している」を取り扱ってもらった時です。表面に出ている悩みが、まさか家族システムのもつれとして、私に現れているなんて。思ってもみなかった原因に衝撃でしたが、でも妙に、納得。腑に落ちました。 spacer
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セッションを受けて、まだ一週間ですが、常にどこかに抱えていた「どうせ私は悪者なんだ」っていう感覚が、無くなっている事に気づきました!! と同時に、これまで受けてきたいろんな人からの仕打ちに、怒りを感じています。これも、根拠のない罪悪感がなくなったからこそ、感じられる感情なんでしょうね。このセッションは、「ご先祖さまを大切に」の認識が、これまでとはガラリと変わるきっかけにもなったセッションでした。 spacer
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仲間のセッションを見れた事は、自分がセッションを受けた時と同じくらいの、たくさんの気付きを得る事ができました。そして、ワークや棚田先生の講義も興味深く、毎回時間が過ぎるのがあっという間でした。ライブセミナーに参加した事で、ますます自分をクリアにしていく事に意欲的になれた部分もあり、思い切って養成講座も受講する事にしました。また、講座を受講した事で、やっぱり私はカウンセラーとしてやっていきたい!という思いも、再確認できたので、まずは自分の問題に取り組んでいって、その経験を活かして、同じような悩みで苦しんでいる人たちの助けになりたいです。
  • 女性
原因不明の体調不良が何年も続いていたので何とかしたかった。体がだるくて重くて、休日はほぼ寝たきり。背中、肩、首、のど、胸が痛くて、息も苦しくて、起き上がるのも座っているのもつらい。重度の貧血、低血糖症、動悸、アトピー、過食症、生理不順などなど、不調はあげればきりがないような状態。朝起きられず、ひどいときは昼前に出勤して、何とか最低限の仕事をして、早めに帰宅。こんな状態でもなぜか解雇はされず、おかげで何とか社会人生活を続けられているが、いつまで雇ってもらえるんだろうとおびえる暮らしはもう嫌だった。実家にいると死にたくなってしまうから飛び出してきたのに、このまま弱って働けなくなったら実家に戻らなければいけないと想像するだけで恐ろしかった。仮の人生のような感覚で生きている実感がわかず、感情もあまり感じることができず、普通っぽくふるまって何とか日々やり過ごしているような人生。それをこれ以上続けていく意味が分からなくなっていたし、疲弊感も限界をとっくにすぎていてそれにすら慣れて、なんとかただ生きながらえているような状態だった。いったい自分に何が起きたのか解明できるまでは死ぬに死ねないし、変われると信じたかった。自分の心身が復活する可能性があるのか、知る必要があった。 spacer
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棚田先生の在り方、クライアントさんの自身に向き合おうとする勇気に力をもらった。セラピーの技術はもちろん大事なのでしょうけど、真に人を癒したり力づけたりするのは、いかに常識や固定観念や投影に気づき、それを脇に置いて、クライアントさんに寄り添えるかなのだなとあらためて実感した(他のカウンセリングやセラピーを受けて、そもそも悩みや思いを言い出すこともできない相手がいることを不思議に思っていたから)。寄りかかるでも引っぱり上げるでもなく寄り添う。シンプルなようで徹底できるひとはあまりいないのだと思う。 spacer
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今回私にとって一番大きな収穫だったのは、「人間にはもともと様々な状況を乗り越えるための機能や仕組みが標準装備されている」ということを知ることができたこと。自然の一部、生き物としての自分を信じることができるようになり、コントロールせずありのままの感情に身を任せることが怖くなくなった。感情は感じることで解放できるとか、真実に直面することが力を与えてくれるとか、とても大切なことを教えてもらえたと思う。
  • 女性
摂食障害になって八年苦しみました。色々な努力をしてきたんですが、一向に良くならず絶望していました。家族関係も最悪で、何をどうして、自分は何をすればいいのか分からなく生きることに疲れてました。八方塞がりで、なんの為に生きてるのかが分からない状態でした。棚田先生のHPと、講座で先生に直接お話を聞き、是非、棚田先生のセッションを受けてみたいと思ったので、すぐに申し込みました。 spacer
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講座を受けて一番良かったことは、やはり、棚田先生からセッションを受けられて様々な気付きを得られたことです。講座では大変お世話になり、ありがとうございました。今まで、必死に生きてきたのが報われた気がします。 spacer
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一番印象に残っているのが、中絶した子供達の無条件の愛のセッションです。長年、重い十字架を背負って生きてきて、私は幸せになる資格がないと思っていました。誰一人、私を恨むどころか皆、幸せになって欲しいと願ってくれてるのが分かり、本当に申し訳ない気持ちと、ありがたいなあって言う喜びで胸がイッパイになりました。大きな罪悪感から解放され心も体も楽になりました。その後、顔の表情も変わって柔らかさが出たように思います。 spacer
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父親との関係でも悩んでいて、私のことが苦手でコミニケーションの取り方が分からないんだろうなって感じていたんですが、セッションで父の代役の方が私の役に立ちたい、心配しているという気持ちであることを伝えてくれて、今まで味わったことのない安心感と暖かさに触れることが出来ました。ありがとうございました。あれから、自分から父親に話かけたり、距離を縮めるように心がけています。 spacer
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家族の暖かさ、絆を深く感じられ心がホカホカした気分に浸ることが出来ました。家族システムの代役の方が本人と同じ気持ちを共有するというのが、不思議で心理学の奥深さを、まざまざと体験でき、とても貴重な体験になったと思います。 spacer
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講座の内容も、意味深くもっと沢山のことを理解して、日常生活に活かしたいです。必ず幸せになります!そして、母が幸せになった姿を娘に見せたいと思っています。棚田先生、スタッフの方々、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。感謝しております。また、今後もお会い出来る日を楽しみにしています。
  • 女性
自己重要感の低さ、慢性的な生きづらさ、卵巣腫瘍、自分は一体何者なのかわからなくなっていた。他人様のセッションに同席させていただき、自己を開示している方を次々見るうち、忘れていた記憶がたくさん出てきた。向き合うことは辛いが、その後クライアントに必ず癒しが訪れることがわかった。頭で考えるより、ただ「感じること」に浸れた。(そのような時間は、人生でそうそうなかった)これが一番よかったかもしれない。 spacer
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棚田先生の安定感がすごくて、何でも質問に答えてくださったのが一番よかったし、うれしくもあった。私の稚拙な質問にもきちんと答えてくださり、棚田先生への信頼感が増した。会場の雰囲気も大変よく、気の合う仲間ができたことも大きな収穫だった。人生は自分で選んできた、とたくさんの本で読んだが心はそう納得していなかった。棚田先生のセミナーに参加して、それが腑に落ちた。もう誰のせいにもせず、人生をもう一度やり直したい気持ちが強くなっている。私にはきっとできると思う。そう感じたセミナーだった。
  • 女性
セラピストとしての学びの関心は、棚田先生が新たに始める講座、次は人生脚本を書き換えるセラピーということで、進歩していくセラピーがどんな内容なのか、どのようにクライアントにアプローチし解決していくのかに関心がありました。自分自身の問題は、したいことがある一方で、どうにも行動に結びつかない、したとしてもストレスが大きいこと。昨年から継続してセッションを受け続けることで、リミティングビリーフやドライバーからくる、質の低いやる気や行動、精神活動を随分と手放すことができて、楽になった一方で、行動に移さない自分に焦りや疑問がありました。 spacer
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実際、自分がやりたいことを考えたときに、これがきっかけで仕事や人間関係でトラブルがおこり、お金がなくなり、独りぼっちになり、孤独感の中でおちぶれて死んでいく…ということが頭に浮かび、何ともいえない恐怖感がじわじわ沸いてきて、何を考えても全てが落ちぶれるお膳立てをしているような気が常に付きまとうこと。 spacer
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人間関係にストレスが多く、自分から相手に歩み寄ったり話しかけたりするのが苦手。家族の中では親が社交的ではないので、親の代わりに周囲との関わりを頑張るが、自分ひとりになると、どうでもよくなる。相手に合わせようと一生懸命になると、自分の不自然さが気持ち悪くなり、そんな自分を冷めた目で見てしまい、恥ずかしくなる。行動する=人との関わりになるので、行動しないのかなぁと自分では思っていました。そんな自分が変われたら人生変わるかと思い、参加することにしました。 spacer
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本当に参加してよかったと思いました。クライアントとしては、普段とは違う、深い部分にアプローチしていただいたと感じました。講座期間中、自分の人生脚本を書き換える…自分の人生で繰り返していることや何が変化したら自分の人生が変わるのか、今の自分、今までの自分と向き合う貴重なひと時になりました。 spacer
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セッションの内容は言及を避けますが、母に対する『クレイジーラブ』があそこまで大きく影響していたことが衝撃でした。ファミリーコンステレーションのスタイルで自分の問題を扱っていただくのは初体験だったのですが、本当に驚きの連続でした。核心部分では、代理の方の口調や話しの内容、テンションがまるっきり母そのもので、更に場の解決の瞬間、『自分の脳の力が抜けて柔らかくほぐれた』のを感じました。締め付けてられていた脳がふわ~っと緩みました。あの開放された瞬間のインパクトは忘れません。 spacer
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講座が進むにつれ、セッション後の変化から、自分が問題だと思っていた人間関係を解決したら、本当に自分の人生が変わるのか?という疑問が生まれました。それが変化したときの自分を想像しても、今までのままのような気がして。でも本当に自分が向き合うべき問題は何なのか、それもよく分からず、悩みながらセッション当日を迎えましたが、それでもじっくり話を聞いて頂き、会話の中で見つけて頂けてよかったです。セラピストとクライアントのインスピレーションで、その場のセッションで生み出される一瞬の光を見つけるような、一番響くところを叩くような、あの時あの場で私があんな状態で、あの話をしなければ、『また機会があれば扱ってもらおう』ではきっとあの解決は一生訪れなかったのではないかと思います。 spacer
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セッションを受けて一番良かったことは、今までずっと欲しい欲しいと望み、でもこれは絶対に手に入らないと思いながら、時の流れと共にそれを望んでいたこともすっかり忘れていたことが解決したことです。遠く離れても、振り返ったら戻る場所がある、あの感覚。10 代の頃からずっと欲しいと思っていました。友達は持っているけど、私にはないあの感覚。みんなが持っているあの感覚があれば、私も思い切りチャレンジできるんじゃないかと思っていたことを思い出しました。 spacer
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セッションを受けた日には全く気がつきませんでしたが、終わってしばらくして、あ!あれってこの感覚のことだったんだ!と気がついたときには、泣いてしまいました。あの感覚は恐らく、大前提の部分でしょうし、本当に解決していただいてよかったです。この問題は私一人では見つけられませんでした。本当にありがとうございました。もし、これから色々行動したり、人間関係などの問題を解決するにしても、下地を整えて頂いたので、これからもきっと大丈夫だという気がします。 spacer
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『何か始めるときって、本当に無理なく自然に始められるからね』と、今まではいくら聞いても半信半疑でしたが、本当に自分から沸き起こる何かってあるんだろうなと自分を信じられる気持ちが強くなりました。もう頑張りたくないし、無理もしたくないって気持ちなので、自分の欲求に従ってしばらくゆっくり過ごしたいと思います。以前より、体の力も抜けた気がします。 spacer
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自分の行動に関する悩みがどちらもクレイジーラブから生まれたもので、母の苦しみを私が引き受けていた。なんか私が救われたというよりも、救われたのは実は母なんじゃないかと感じています。一人で二人分助けていただいたような。本当にありがとうございました。 spacer
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講義やワークも盛りだくさんで、特に、ドライバーにも良質なドライバーと質の低いドライバーがあることと、投影を体験するワーク。ドライバーはもっと詳しく教えていただきたいです!投影のワークはなかなかパンチがありましたが腑に落ちました。日常に戻って色々思うことがあっても、自分を抑圧するでもなく、落ち着いて静かに気持ちを整理することができるし、責める相手なんていないということが分かる、とてもいいワークでした。 spacer
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スタッフやアシスタントの皆様は、さり気なく落ち着いた細やかな気配り、心配りをしてくださって、快適でした。いつも添加物いっぱいの食事をしているけど、たまに自然食食べて体に優しい心地よさを感じたような気分です。棚田先生、この度はお世話になりました。そして、お疲れ様でした。いつもながら、すごいの一言です。今後も学ばせて頂きたいです。よろしくお願いします。
  • 女性
自分自身の病気についていろいろ考えることがありました。症状の大変さ、現代医療では治療法のないこと、歩けなくなってしまったこと、慢性状態であること、それらすべてに大きなメッセージを感じてはいたものの、何をしてもそのメッセージに気付けませんでした。棚田先生ならそのメッセージに気付かせてもらえるのではないかと感じて参加を決めました。数年前から知人に勧められていましたが、車イスで参加する勇気が持てませんでした。今回は車イスでどこへでも行けるようになったので、迷わず参加を決めました。 spacer
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知人から棚田先生はしっかり結果を出される心理セラピストだと聞いていたことと、自分の中で最終段階に入ったような感覚があり、この時期に出逢う方に間違いはないという確信があって、すぐに申し込みしました。 spacer
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棚田先生のセッションを受けるのも見るのも初めてだった私は、とにかく衝撃的でした。私は最初に脊髄腫瘍からのメッセージは何か?を取り扱ってもらったわけですが、やっと本当の意味で答えをもらったと思えました。 ファミコンという手法で自分の中で何が起こっているかを、代役の方を通して客観的におきている問題を見せてもらったことから、とても俯瞰的に自分のことを見ることが出来ましたし、先生の説明もすべて納得がいくものでした。 中絶でこの世に生を受けることの出来なかった兄に対してのサバイバーズ・ギルトであっという事実は自分のまったく想定外のことでありましたが、そういうことだったのかという思いでいっぱいになりました。 本質に辿りついたからこそやっとわかったという思いで感動しかありませんでした。その喜びが体に伝わったのか、セッションがすべて終わったあと、足に力がみなぎっていくのがわかり、衝動的に立ちたい!という思いが湧いて、車イスから立ちあがることも出来ました。自分の中にこんな力があるのかがわかって本当に嬉しい思いでいっぱいになりました。3 回のセッションを通して亡くなった兄との繋がりの深さを痛感しましたし、セッションを重ねるごとに自分が無意識に抑圧していた感情を少しづつ思いだすことも出来ました。 spacer
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何より嬉しかったことは、ずっと自分は何がしたいのかわからなかったのですが、感情が出たことで、私はカウンセラーになりたいということがわかったことです。しかも棚田先生のもとで学べるチャンスが目の前に開いていて、迷わず受講することが出来ました。プロセラピスト養成講座に入ったからこそ、気付けたことがたくさんあります。その流れで次のライブセッション講座の受講も決め、すべてが流れにのっているような感覚でした。 spacer
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棚田先生のセッションは自分のセッションだけでなく、他の参加者の方のセッションが自分のことのように気付かせることが多々あります。 そして、ファミコンを見ているだけで人の愛の深さに感動することばかりでした。人をどこかで怖れていた私にとっては、この経験はとても大きな意味があったと思います。ライブセッション講座の受講が今年の5月からで、この1年は棚田先生の出逢いによって自分の人生に何が起きていたのかを一気に知ることが出来た貴重な1 年だったと感じています。 spacer
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この経験を通して気付いたことがいくつかあります。私はずっとこの病気が治るためにはなにかに赦してもらわなければいけないのだと思い込んでいました。何かはわかりませんが、自分の体なのに自分の意思ではどうしようもないのだと信じていました。ですから、スピリチュアル的なものに惹かれ霊感の鋭い方に出逢う度に私は歩けますか?と常に尋ねてばかりでした。いつも心の中に裁判官がいて、歩きたいという想いさえ持っていいのかどうか悩んでいたこともありました。今回思ったのは、体というのはあくまで心の道具ではないかと。だから、体だけが勝手に暴走することなどなくて、本当は無意識に病気を作っているのは他ならぬ自分自身なのだと思いました。だったら私はもう歩くと決めました。自分で決めていいんだって気付けたのです。自分の現実に起きているすべてのことが、実はすべて自分が引き起こしているのだと深く納得出来たのです。そう考えると、生まれもっての病以外はほとんどがみんな自分で作り出していると考えていいのでしょうか?私はこの疑問の答えの為にも自分が今後どのように変化していくのか見つめていきたいのです。ただ、あのライブセッション後に立てた自分はまさに心が変化したからではないか、と思っています。いろいろ思いつくままに書いてすみません。 spacer
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学ぶが深くなるにつれ、疑問もいっぱい増えます。 でも本当に好きなことに目覚めると、学ぶことが楽しくて仕方ありません。 こんな自分になれたことも喜びのひとつです。そして、先日のライブセミナー講座の最終日に受けた衝撃は胸の奥深くに刻まれています。1 年ほど前に知り合った友人とライブセミナーで久しぶりに再会し、その友人のセッションの内容がまさか私のケースとほとんど同じであったこと。中絶でこの世に生を受けることの出来なかった兄が代理役の方の口を通して、幸せになってほしいと言ってくれました。 私のセッションではなかったものの、こんな劇的なシチュエーションを通して兄が私に本気でメッセージを送ってくれたのだと捉えたのです。ここまで大変な状況を作ってまで、本当に幸せになってと教えてくれたように感じました。私が幸せになることはもう義務だ、と思えるほどに。こんな素晴らしいセッションに立ち会えたことに、ただただ感謝しかありません。これまで必死にいろいろな方に出逢ってきましたが、こんなにもはっきりとしたかたちで心が変わることは初めての体験でした。 spacer
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私はやっと感情の蓋が開いたところです。 かなりの感情を抑圧してきたことに気付き始めたところで、今後どれだけビリーフを取りされるのか不安になるところもありますが、きっと良くなることへの1 歩だと思うと楽しみでもあります。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
  • 女性
ビリーフチェンジに出会う前は長年スピリチュアル系の師について自分と向き合う作業を行ってきました。しかし、私に結婚の話が挙がり始めた頃から師と慕っていた方(女性)との関係が悪くなってしまいました。私は彼女に結婚を認めて欲しい一心で自分の粗探しを行ってみたり、自分の意志に反して彼と距離を取ることを考えたりと、彼女の望む正解を手に入れようと必死でした。そんな状況が数カ月続いた頃、私の心と体は完全に疲れきってしまい睡眠や食事が全く取れない状態に陥ってしましました。それでも尚、私の救いは彼女だけだったのですが、そんな折彼女から「あなたの人生を私が決めることは出来ない、今のあなたには次のステージへ進むのは無理だ、成長することが出来ない今の自分を受け入れなさい」と匙を投げられてしまいました。それからは「前に進めない」恐怖と彼女の教えに背く恐怖から逃れるために必死に様々な心理療法やスピリチュアル療法を試しましたが、どれもその場では良くなった気がするものの時間が経つと基の考えに戻ってしまうということを繰り返している中でビリーフチェンジに出会いました。 spacer
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それから地元で数回のセッションを受け、眠れない、食事が取れないといった症状は治まっていったのですが、それでもまだ体と心が一致していない感覚があり、なんとか解消したくライブセミナーに申し込みました。棚田先生の著書やブログを拝見し、今の私にはビリーフチェンジしかないという気持ちと、棚田先生のセッションを実際に受けて変わりたい、自分を見捨てたくないという気持ちが日に日に強くなっていった事が決め手になりました。 spacer
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最初は初対面の皆さんの前でセッションを受けるのには抵抗がありました。どこまで自分を見せて良いのだろう?嫌われたりしないだろうか?など不安でいっぱいでした。でも、会場に入るとアシスタントの先生方だけでなく参加者の皆さんが私のことを気遣って声を掛けて下さったり、セッション終了後には優しい言葉を掛けて下さったりと、とても温かな雰囲気に包まれてセッションを受けることが出来ました。特に印象的だったのは、セッション中に父親に対して「私は良い子じゃなくてもいいですか?」という質問を投げかけた際、「本当に大丈夫だろうか?」という不安が一瞬頭をよぎったのですが、その時目に入った参加者の方が大きく「うん、うん」とうなずいているのが見え、私は間違っていない、私は1 人じゃないんだ、という勇気(安心感)を得たのを覚えています。 spacer
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また、棚田先生にお教え頂いた「偽物の感情」と、「今を生きる」ということは私にとって強烈な印象を残しました。と、言うのも今まで私が悩み続けてきた問題はほとんどが偽物の感情であるだろうということ、ずっと腑に落とせずにいた「今を生きる」ということが理解できたこと、これらは本当に私にとって非常に大きな収穫でした。 spacer
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短い期間ではありましたが、とても素晴らしい出会いが詰まっていました。今はセッションで自身が感じたことを丁寧に消化していこうと思っています。本当にありがとうございました。
  • 男性
適応障害と診断された病気で、日々心配や不安を感じ生活していました。この講座を知ってから、すぐに申し込みました。藁にもすがる思いと言った気持ちからです。もう曇りや、雨の心は、終わりにして、晴れた空に出たいと思って決めました。実際に講座に参加して思った事は、私にも同じビリーフが有ると数個確認したした事です。講座を受けて一番良かった事は、講座の参加した人たちは、私の良い所を見てくれていると感じた事です。人は、つい人の悪いところを探し優位に立とうすると思っていましたが、この講座の中では、私は、安心でした。 spacer
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講座を受けて一番良かった事は、お父さん役で、セッションに参加する事が多く、その中で、最終日に婿に入ったお父さん役をした時、自分は、今の一緒に生活している家に大きな貢献を、した事を、自分で確認 認識出来た事です。(私は、●●家から、▲▲家に来ました。名字は、▲▲にしたのですが婿養子にはしてもらっていません。その事が不満で、義理の両親に心のどこかでとても「悔しい」「悲しい」「怒り」が有りました。) spacer
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ですが、セッションでお父さん役をした時に、私は、息子と、娘を授かり、この家を存続させる為に必要な環境を作り上げ、尚且つ 妻 義理の両親が、血のつながった子孫と一緒に生活していると言う、これ以上ない幸せな環境を作りあげたんだ。と再認識し、人の役にたったのだからこの辺で怒りを納めても良いかと思いました。) spacer
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とても、安心できる環境で、色んな事を感じる事が出来ました。高校の時以来感じた事のない、仲間意識を感じる事が出来、講座に参加するのが、楽しみでした。
  • 男性
お金に関すること、収入の伸び悩み(見えない壁を感じる)で悩んでいました。私の場合は、ある目安となる金額が自分の中に見えてくると、そこに到達する前に失速して、資金を減らしてしまうという行動を繰り返していました。たとえば、利益が80万円近くまで来て、「もうすぐ100 万円」という目安が見えると、後から振り返ると、「なんでこんなことをしたのだろう」という、わけのわからないトレードや、「もっとこうしたらいいのではないか」という、トレードには不要な向上心や探求心から、やらなくていいトレードをして自滅していました。 spacer
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では、100万円がネックなのかというと、そうでもなく、50万円でも、200万円でも、金額に関係なく、自分の中にお金が増えているなという感覚が生まれると、『あえて減らす』というような状態でした。 spacer
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振り返ってみると、これは30 代半ばにも経験したことでした(現在、43 歳です)。当時は、コピーライターと出版・映像コンテンツのプロデュース業をしていて、倍々ゲームで年収が増えていっていました。それと同時に、使うお金も「3倍ゲーム」で増えていきました。 spacer
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しかも、そのお金の使い道は、キャバクラ。車や船ではなく、キャバクラ。時計やブランド物ではなくキャバクラ。風俗でもなくキャバクラ、という意味不明な使い方をして、どんどんお金が増えてくると、どんどんお金を減らそうとしていました(ちなみに、減らそうとしていたというのは、セッションを受けた後の今だからわかる事で、当時は楽しんでいると勘違いしていました)。 spacer
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という感じで、一方に、お金をもっと稼ぎたい自分がいる、その一方で、お金を減らしたい自分もいるのではないか……。自分にはお金に関して、何か心理的な問題があるのではないかと、かれこれ4~5年、悩んでいました。 spacer
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申し込みを決めるまでに、迷ったのは金額です。結婚してから妻の指導(調教?)のおかげで浪費癖は収まって、お金を払う価値があるかどうかを判断する習慣が芽生えてきていました。なので、直感的には受けたいと思っていたのですが、段階を踏もうと思って、まずは入門講座に参加しました。 spacer
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最終的に申し込みを決めたのはいくつかあって、まず、今年の前半に何本か配信された動画です。本とメルマガは読んでいたのですが、話している棚田先生を動画で見て、会ってみたいなと直感的に思いました。もうひとつは、入門講座の雰囲気、空気感です。 spacer
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入門講座は(その後受講した、短期集中もライブセミナーも同様に)、不自然さとか、無理してる感とか、押しつけがましさとか、過剰な頑張り感とか、変な前向き感みたいなのがまったくなく、自然な感じ、出入り自由な雰囲気が、こういう場もあるんだなと新鮮でした。 spacer
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そして、入門講座での棚田先生の講義が、本やメルマガを読んでいたのにも関わらず、目からウロコの内容で大変興味深く、自分の問題を解決したいのと同時に、ビリーフチェンジや心理学を学ぶことにも興味がわいてきました。 spacer
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また、私が推薦図書について質問すると、棚田先生の答えは「自分の問題解決のためなら、おすすめできる本はないですね。なぜなら、私はこれまで本で問題解決した人に会ったことがないからです」と。 spacer
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実は、入門講座に至るまで、お金に関する本や投資の心理学のような本を200 冊以上読んでいたので、自分の問題解決のためには、これ以上本を読んでも意味がない、セラピーを受けるしかないのだな……と、すんなり決心がつきました。 spacer
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実際に講座に参加してみて、今、率直に思うのは、こんなにあっさり解決、解消するなら、もっと早く棚田先生のセラピーを受ければ良かったなと。それと同時に、以前の自分が何を悩んでいたか、事実は思い出せて、こうしてアンケートにも書けるのですが、実感がないというか、はるか昔の事に感じるというか、他人事のようなそうでもないような……、何とも表現しようがない不思議な感じがします。 spacer
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セッションで扱ってもらったテーマは、「稼ぐと減らす悪循環から抜け出したい、目に見えない収入の壁を取り払いたい」「楽をして(やりたいことだけやって)大きなお金を稼ぐことに対する罪悪感を払拭したい」「自分が決めたルールにのっとったトレードがしたい。自分を律することができるようになりたい」という3つでした。 spacer
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1つ目に関しては、自分でも長年考え続けていたし、本で読んだビリーフチェンジを自分でやってみたりして、散々試行錯誤してきたので、父親か母親との関係から何か出てくるのかと思っていました。それが、まさかの、まさかで、幼少時の祖父とのやり取りに根本原因があったのは驚きでした。しかもそのエピソードは、自分の中では「良い思い出」だったので、これを自分1人で見つけるのは不可能だったと思います。 spacer
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2つ目。私は過去に過労死寸前の経験があって、最近でも仕事では寝食も忘れて、自分を痛めつける方向に走りがちでした。自分では自分がやりたい仕事だから苦も無くやっていると思っていたし、それどころか苦しいのが楽しい、美しいみたいな部分もありました。 spacer
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セッションは、Bコースで参加されていた養成講座の卒業生のみなさんから、「こんなの初めて見た!」とか、「すごい物を見せてもらいました。ありがとうございます」と、クライアントの僕まで絶賛、感謝されて、素直にうれしかったです。 spacer
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そして、自分の状況を外から客観的に見るというセッションを受けて、無条件で良いことだと思い込んでいた行動が、そうでもないというか、むしろ愚かで滑稽だったことに気づけました。 spacer
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私の場合は、自分が狙っていた方向の変化はもちろんあったのですが、それに直接気づくというより、それ以前に思わぬところ、思ってもみなかった違う角度で変化に気づいて、狙っていた方向の変化は、知らず知らずのうちにできていたという感じでした。 spacer
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たとえば、私は結婚してから1週間に自分の意志で使えるお金が1万8000円で、この1年半くらい必死の思いでやりくりして予算内に収めていました。ところが、セッションを受けた後から、何の苦も無く予算を守れるし、むしろ、毎週3~4000円余るようになりました。 spacer
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それと、以前は家にいてもお金を触ったら手を洗う習慣があったのですが、ある日、お金を触っても手を洗っていない自分に気が付きました。ポケットの小銭が増えると、なぜか早く減らしたくなって、飲みたくもないお茶を買ったりしていた癖もなくなりました。 spacer
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こういう小さな変化の気づきが続いていて、期待していた変化もやってきました。この講座を受講中にある程度まとまった金額の入金がありました。以前の私であれば、実際に銀行口座にお金が入る数か月前から落ち着かなくなって散財を始めていました。しかし、今回は特に何かを我慢することもなく、興奮することもなく、普段と変わらず落ち着いていられて、毎週の予算もいつもどおりクリアできています。 spacer
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3回目のテーマは、表面上に見えていた問題は上記のものでしたが、セッションは、またしても自分の思いもよらない方向に進んで行って、しかも、かなり核心を突かれてしまいました。自分ではうすうすわかっていたのだけれど、直面することを避けていた、自分では直面できなかった問題でした。「探求心さん」については、代理で立っていただいたBコースの方の声で言われて、とても辛かったのですが、自分の中がスッキリしていく感覚もありました。 spacer
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「ルールさん」については、両親が離婚して以降、父親とは仲たがいしているわけではないのですが、そりが合わなくて、つかず離れず、やや離れ気味の20 年間でした。自分の価値観や仕事を理解してもらえない、認めてもらえないことについては諦めていました。反発心と父親だけどあまり好きではない(嫌いとは言い切れない)という妥協点みたいなところで、自分を納得させていました。「あまり好きではない」は、母親に対しても思っていました。 spacer
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3日目か4日目の講義で、「子どもから親への愛は『クレイジーラブ』と呼ばれるほど強い」という話を聞いて、今まで突っ張っていたものがとれて、楽になったような気がしました。両親に対していろいろな否定的な気持ちの根本が、そもそも両親を好きだったから、それがこじれて生じていたのだということがわかって、そして3回目のセッションで、棚田先生と代理で立ってくれたみなさんの力を借りて、父親に頭を下げることができて、抱えていたドロドロしていたものが、スーッと体から抜け出して地面にしみこんでいくような、そんな感覚がありました。 spacer
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これまで親孝行は一切したことがなく、結婚してからは妻の力を借りて、自分はしぶしぶお金だけ出すとかいう状態だったのですが、今では心の底から自然と、何かしてあげようかなという気になれています。これも、まったく思ってもみなかったし期待も想像もしていなかった、大きな変化です。 spacer
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また、他の人たちのセッションを見たのも、貴重な経験になりました。みなさんとは初対面だったのに、ほとんどの方のセッションで、自分も思い当たるところがあったり、自分の父親や母親とそっくりの人が出てきたりして、自分もセッションを受けているような気持ちになりました。 spacer
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特に、3日目か4日目で、戦争で友人を亡くしたおじいさんの声を聞いた時は、若くして亡くなった友人の顔が思い浮かんで、自分では気づいていなかったのですが、自分もあのおじいさんと同じように思っていたのかも……と、涙が出てきました。 spacer
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それに、みなさんが1か月に1度会うたびに表情や声のトーンが明るくなっていたり、肌の色つやが良くなっているのを見て、こんな短期間で人が変化することに驚いたのと同時に、そこで何が起こっているのか、もっと深く知りたくなりました。 spacer
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棚田先生、6日間ありがとうございました。自分が思っているより大きな自分だったり、思っているより小さな自分だったり、見知らぬ自分がいたり、目を背けていた自分に優しくなれたりと、いろいろなことに気づかされて、深い部分で変わることができた3 か月間でした。 spacer
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実際に棚田先生のセラピーを受けて自分が変化を感じ出してから、自分も人にこんなことがしてあげられたらいいなと思い始めました。人間の心のメカニズムにも、ものすごく興味が湧いて、8月はトレードをほとんどせずに、ミンデル氏の『後ろ向きに馬に乗る』を読んでいました。わけのわからなさに、こんな世界があるのかと衝撃を受けました。 spacer
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今までの自分は、困ったり悩んだりしている友人や後輩から相談されると、仕事の技術的なアドバイスはいくらでもできるのですが、それ以上の深い悩みとなると、何とかしてあげたいんだけど、自分では何とかできないのもわかっている(昔、何とかしようとしてロクなことにならない経験を何度も繰り返した)ので、「介入しないけど見守る」みたいなスタンスでやり過ごしてきました。 spacer
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でも、入門講座、短期集中、ライブセミナーと受けてきて、適切な知識と技術があって訓練を積めば、困っている人や悩んでいる人を良い方向に導く手助けができることがわかりました。 spacer
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それと、心の問題や病を抱えている人は増え続けているのに、セラピストやカウンセラーが足らないという話を聞いて、「♪誰かがこれを~、やらねばならぬ~。期待の人が俺たちならば~」というメロディーが鳴り響いて、お腹の奥で小さな炎がメラッとしました。 spacer
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こうなってしまうと、「裏切り者の名を受けて、すべてを捨てて戦う男」に、かつての自分はなってしまったのですが、それもセッションで扱っていただいたので、健康と家族とお金のバランスをとりながら、養成講座で勉強させていただこうと思っています。
  • 男性
一言で言うと、人生に行き詰っていた感じがしていました。環境から考えると決して不幸などではないのですが、毎日の目標に対して行動が伴わず、前にも進めない、後ろにも下がれない状態でした。それでも、行動しないメリット・行動するメリットを書き出し、気持ちも切り替え一時的に行動をしますが、1週間で気持ちがなえてしまっていました。今までの失敗してきた体験や経験が行動を制限しており、さらに2年ほど前にかかった病気、それにあわせて容姿の変化から人に会うことに対して苦痛を感じる用になり、無気力状態になって自分から行動しなくなってきていました。 spacer
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それでも頼まれごとは、目の前の方が喜んでくれる姿を想像できるのでがんばることは出来ましたが、毎日一人になるとつかれきっていた感じでした。それから、一年以上たち容姿の変化も落ちつきましたが、一人になったときの無気力状態からは抜け出せず、引きこもる時間が増えてきました。これではいけないと思い悩んでいました。 spacer
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棚田先生の問題解決に特化したワークに興味がありました。幼少期の体験から親に愛されるために取り込んだ人生を制限する思い込みや、家族システムからなかったことにされた人が、次の世代にどう影響するか、表面化しない愛情のもつれによって引き起こされる家族間の問題、一般的なカウンセリングなどでは解決が難しそうな出来事でも、椅子を使ったり、人を立てたり、普段意識できていない心の中でおきている部分に光が当たり、その結果解決の糸口がわかってくる。その解決に至る背景やプロセスを知り、体験することに一番興味がありました。その結果をいま日常の中で感じています。 spacer
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棚田先生が心理のことに関して勘でワークを提供しているのではなく、研究者の視点で、仮説検証を繰り返し常に最新のものを提供している部分や、ワークに必要な部分の解説や質問の受け答えのわかりやすさです。一言でいうと棚田先生のワークを受けて変化を体験したかったからです。 spacer
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初日に受けたワークが本当に衝撃的でした。内容は書きませんが、表面化しない心の働きがわかり、無意識に誰の影を追いかけなぞる人生を生きていたか、よくわかりました。自分の人生を取り戻した気分です。ありがとうございました。
  • 女性
付きまとう絶望感。複数恋愛、中絶を繰り返している現実。摂食障害、風俗業から離れられずにいる現実。結婚、出産に対する恐怖心。 spacer
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実際に講座に参加してみて、こんなにも真剣に心の勉強をしている方々がいるのかと衝撃を受けました。一回目はセッションを見ながら心揺さぶられて涙が吹き出していたのですが、5月の講座では揺さぶられることなく、きっとこういう原因があるのかも。というような見方をする自分に気づけた事はライブならではだと思います。 spacer
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やめるべきこと、これからのこと、初めて平常心で決めていけそうです。 spacer
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先生が「娘は母親をコピーする」と言われましたが、本当だなぁと首がちぎれるくらいに納得。お母さんも寂しかったんだなぁ、寂しさを埋めようとしていたのだろう。両親は仲悪いのではなく、口下手同士だったんだなぁって、生まれて初めて憎き父母をかわいいじゃないかと思えた昨日の出来事でした。←これは大きい変化です。 spacer
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多くの気づきを得ることが出来ました。スタッフの皆さんも爽やかにお声をかけていただいたりと楽しく講座を受けることが出来ました。どうもありがとうございました。
  • 女性
自分の悩みを治すためにたくさんのことをやってきて、それでも苦しみから逃れられず、もう自暴自棄で希望も失っていました。知り合いから教えていただいて、半ばあきらめの気持ちで申し込みを決めました。自分が今まで同じことを繰り返していたことが分かりました。そして、それが大きな苦しみとなっていることに気がつきました。自分の悩みが思っていたよりも治す可能性があることに希望が持てました。
  • 女性
慢性的な皮膚炎のため、いつも「悲しい」気分がしていました。これでは夫や未来の家族に申し訳ないし、自分も嫌です。病気を治したい。そして、晴れ晴れとした気分で生きたい。「人生の中で起きる「出来事」が人生や運命を決めるのではなく、それに対する無意識下の思考・感情・行動が人生を決めるのだ」という考え方が、改めて自分の実感として感じていたことと一致していたので、安心というか、自信がよみがえってきました。ありがとうございました。
  • 女性
スピリチュアル系や精神世界系のことに悩みの解決を求めた時期もありましたが、それらはある意味、現実逃避で実際の根本的解決にはならないということがよくわかり、目が覚めた感じがします。今後の自分の変化がどうなるか観察します。皆さんとてもフランクで、高いところから物を言うという感じが全くなく安心感がありました。ありがとうございました!!
  • 女性
苦しかったです。体力を使いました。一言一言、一場面一場面が突き刺さったり、感情を感じないようにしようとする自分がいました。理論が分かったことがすごくためになりました。苦しいことを感じないようにする自分、力が入っていることに気付てよかったです解決したいと思っていた事と別のことが解決できました。それは気付いていない事だったので目から鱗です。大きな問題でした。それが1 つ消えたのが嬉しいです。本当にありがとうございます。次の問題に取り組みます。
  • 男性
人のセッションを見て自分が癒されるなんて信じられなかったけど、似た境遇の人のセッションを見たときに自分の本当の気持ちや家族の気持ちを感じ、涙が止まらなくなっていた。とにかく泣きまくり、感情出しまくりの二日間でとてもすっきりしました。
  • 男性
対人恐怖からパニック障害になり切羽詰まっていました。人間関係がうまく築けず、ずっと同じようなトラブルを繰り返していたこともあり、「このままじゃダメだ」「もう生きていけない」と思って、自分を何とか変えたいとの思いから申し込みました。 spacer
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質疑応答が充実していてよかったです。自分と共通する悩みに関する質問から、思ってもみなかったが疑問まで、とてもバラエティに富んでいて、すごく刺激的でした。ユーモアを交えた優しい語り口と相まって、心にストンッと入ってくるように感じました。よもやこんなに面白い世界に出会えるとは思ってもいませんでした。
  • 男性
仕事柄(消化器系の医師をしています)、メンタルな問題を抱えている患者の方と接することが多い。そういう人たちは、ただ薬を処方するだけではすっきり治らないので、何か良い方法がないかと悩んでいた。また、ガン患者も同様に、何か心に問題を抱えている方が多い印象があり、そういった患者さんに対しても使える手法がないかと探していた。 spacer
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自分の中で、こうした問題意識をかかえたままでは非常にストレスが多いので、早く解決方法を見つけたいと思い今回のセミナーに参加した。そして、自分が普段、実際に診ている良性の消化器疾患の患者は、「この手法でほとんど改善できるのでは?」とすごい衝撃を受けた。
  • 男性
私は現在、心療内科でカウンセリングを行なっており、効果の高い方法に興味があり参加しました。参加して非常に良かったです。NLP の技法を生きた形でセッションを見せていただき勉強になりました。母子関係のテーマに関する見識の深さが感じられました。決して無理をさせない優しいスタンスが印象に残りました。
  • 女性
私は4年半前にパニック障害とうつ病と診断され、その後も入退院を繰り返しながら、現在も精神科に通院しています。医師からは「必ず再発をして何度も入退院を繰り返すよ」と言われ、実際、その通りでした。 spacer
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ところが、棚田先生のオープンカウンセリングを受けたあと、これまでの人生で感じたことがないほど気持ちが楽になりました。セミナーの帰りは思い切って特急電車に乗りました。5年前に通勤電車でパニックの発作を経験して以来、ひとりで特急電車に乗ったのは初めてのことです。今でも信じられません。棚田先生のカウンセリングを受けて、私は変わりました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
  • 女性
幼いころの父からの暴力と男性ばかりの職場での葛藤、女性からのいじめ、離婚、不安感からの自殺未遂・・・いろいろありました。幸せなのに不安感がいつも取れず、カウンセリングでもよくならず(麻布十番の●●先生のオープンカウンセリングなど)、あと、電話占いカウンセリングにもハマってしまい、多額のお金を使ってしまいました。 spacer
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今はやっとそれも抜け出せたところで、もっと良いカウンセリングはないのかと思っていた時、棚田先生に出会い、お話をさせて頂いて、なぜだか絶対行きたいと思って参加しました。●●先生のカウンセリングよりもすごいと思いました。ビックリです。
  • 男性
妻のうつ病、飛び降り自殺(以前)で悩んでいた。ワラをもつかむ思いで申し込んだ。治す方法が具体的で非常に良いと思った。
  • 男性
これまでに約10年の月日と1000万円近い費用を投じてNLP の勉強をして参りました。その他にも、前世療法で有名なブライアン・ワイス医師の催眠療法を、約2年間にわたって受けました。しかし、大学生の頃に母と死別して以来、ずっと私を悩ませてきたうつ病は少しも改善しませんでした。 spacer
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ところが、棚田先生のカウンセリングをたった1回受けただけで、長い間苦しんできた積年の悩みがウソのように解決したのです。セミナーに参加してから一ヶ月が経ちましたが、今のところ症状は現れていません。「私が今までやってきた努力や、注ぎ込んできたお金は一体、何だったのだろう?」と考え込んでしまうこともありましたが、棚田先生から言われた、「治るときは一瞬で治ります。ただ、人間が変わるためには、心の準備に時間が必要な場合があるのです」という意味がよくわかりました。本当にありがとうございました。
  • 女性
これまで心療内科に通っていましたが、ある程度のところまでしか治らないので、他のアプローチを試したいと思い参加しました。セミナーに参加してみて、実は母親との関係でできあがったリミッティング・ビリーフが問題なのかと思います。こうやって気付いていくと、前に進んでいけるのではないかと思います。感情を抑圧すると出る症状について、怒りは攻撃とは同じではないこと、治療契約の話しなど、セッションの合間の話も興味深かったです。またセミナーに参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。
  • 女性
前回のセミナーで実際のカウンセリングを見て、自分も受けたいと思いました。今までロジャース派のカウンセリングばかり受けていたことを知って驚きました。また、投薬の期間が長くて体調が悪くなっている他の人たちにも効果があるのではないかと思います。 spacer
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実際にセッションを受けることになって、かなり緊張して勇気がいりました。棚田先生の本を見て自分でワークをしましたが、実際のセッションではかなり感情が揺さぶられたので驚きました。ありがとうございました。
  • 女性
精神科のお世話になっていたので、今は回復していますが、回復のスピードを速めたいと思って参加しました。とても驚きました。傾聴、そして、あとは丸投げのカウンセリングしか知らなかったので、参考になりました。
  • 女性
これまで産業カウンセラーの資格を取得したり、そのほかにも心理学系からスピリチュアル系のワークショップ、セミナーにも参加してきましたが、問題の核心をしっかり捉えて勧めていくやり方は、従来のやり方とは違って短時間で結果を出せるのだと目の前で見せていただくことで、大変勉強になりました。他人のセラピーセッションを見ただけでも自分の内側にたくさんの変化が起こりました。ありがとうございました。
  • 女性
自分の気持ちに反して人に合わせてしまったり、気を遣い過ぎたり、欲しい物を欲しいと言えない、といったことで悩んでいました。自分の中に「幸せになってはいけない」という気持ちがあると思って申し込みました。棚田先生が冷静かつ温かいまなざしでクライアントを見ているのが凄いと思いました。最後の方のエスケープハッチを閉じるセッションを見て、気が引き締まる思いがしました。自分のエネルギーがどこに流れてしまっているのかを見極めようという決意ができました。
  • 女性
現在、状況的に恵まれて生きているにもかかわらず、日々満たされないことや、さみしい思いにばかり焦点を当てて過ごしていて、見方を変えたれたらもっと楽に生きられて、自分の理想とする生活に近づけるのではないかと思い参加しました。自分に当てはめて話を聞いていたら、<自分には価値がない><存在してはいけない>というリミッティング・ビリーフが出てきました。その後も、本当の思いや、「あの時、本当はこうしたかった」などという想いが浮かび、本当の自分は暗い人なんだと気が付きましたが、心が晴れました。明日からは無理をして過ごすことはなくなると思います。
  • 女性
自分が持っているネガティブなトラウマ(父と母に関するもの)を治して欲しいと思ったから。自分以外にもこんなにたくさんの人が親のトラウマで苦しんでいる人がいるのだと知った。先生が一人ひとり真剣に、十分に時間をかけて下さるのだなと思いました。一人ひとりが終わった後に詳しい解説があるので、とても判りやすかった。
  • 男性
棚田さんのセミナー、個人セッションを通じて、十年間、会うことも電話することもできなかった両親と再会し、両親の深い愛情を体験することができました。最後の方のセッションを見て、決断の重要性、また、言葉の大切さ、エスケープハッチがいかにエネルギー・ロスを生み出すかを知りました。また、人生脚本がいかに人生に影響を与え、人生を変えてしまうかが良くわかりました。
  • 女性
長い通院・・・、延々続くカウンセリング・・・・、疲弊していく家族・・・・。もし、長期間にわたって摂食障害の治療を受けているにもかかわらず、なかなか改善のきざしが見えない、繰り返しているなどの方がいらっしゃいましたら、棚田克彦さんのカウンセリングをお勧めします。私もNLP マスタープラクティショナーの資格を持っており、さまざまなセッションを体験しましたが、棚田さんのセッションは卓越しています。そして、私自身が娘の拒食症と取り組んできて、どれだけ大変かを良く知っています。信じられないかもしれませんが、1回のセッションで回復する可能性もあるかもしれません。棚田さんのカウンセリングは本当に強力です。
  • 女性
セミナーに参加いたしました●●と申します。先日は、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。セッションをしていただいたことで、ひとつ心が軽くなり、とても感謝しています。実は、以前からカウンセリングに通っており、先生が取り上げてくださった家族との関係性に私の心が重くなる大きな原因があることは分かっていたのですが、それに対してどうしても対処することができず、悩んでいました。それをあんなに短時間でクリアすることができたことに大変驚き、また喜んでいます。
  • 女性
「過去に起きたことにいつまでも反応して抜け出すことができない」「人前で緊張してしまう」といった悩みを持っていました。棚田先生のカウンセリングを受けて、自分の中のネガティブな部分が解消されて、溶け出していく感じがしました。ありがとうございました。
  • 男性
「新しく行動を起こすときに不安が先立ってしまい、行動をためらってしまう」「同じことを学んでも、成果が出る人とそうでない人との違いを知りたい」といった理由で参加しました。実際のセッションを見て、そして、理論が体系立てられているところがわかりやすくてよかったです。「なぜ、そのようなビリーフを持つに至ったのか」がわかりました。自分のどこを変えていけば良いかがわかりました。
  • 男性
実際にセラピーを受けて、自分でも気付かなかったビリーフが自分の行動を制限していたことに驚きました。心が晴れて、おだやかな気分になりました。
  • 男性
セッションを受けさせて頂き、ありがとうございました。こんなに丁寧にセッションに時間をかけてやっているとは思いませんでした。すごいと思います。
  • 女性
うつとパニック障害があるので、治すキッカケが欲しいと思って参加しました。かなり参考になりました。
  • 男性
「人に受け入れてもらえるかどうか」という恐怖を持っていました。とても参考になり、進むべき道が見えました。
  • 女性
「自分に自信が持てない」という理由で参加しました。いろいろなセッションを実際に見れてよかったです。子どもの頃に作った思い込みが今の人生に大きく影響を与えていることがわかりました。
  • 女性
「人目が気になってしまう」「悪いことをしていないのに罪悪感を感じてしまう」といった悩みで参加しました。自分の深い部分をどのようにして変容させることができるのか、アプローチの部分が大変参考になりました。
  • 男性
「もっと深く人と付き合いたい」と悩んでいました。本当にセラピーで自分の悩みを解決できると信じられたので、これからの人生が生き易くなると思います。
  • 女性
「人からお金を気持ちよく受け取れないこと」で悩んでいました。オープンカウンセリングを受けて、問題になっていたのはお金のことだけではなく、色々なことをガマンしていたんだということに気づかせてもらいました。心がスッキリしてよかったです。ありがとう。
  • 女性
思春期の息子とのかかわりの中で色々な困難を感じていました(不登校、父親への反発、弟への暴力)。私は自分が母にされたのと同じ事を息子にもしているのだ、と気が付きました。自分の言動が息子にどんな影響を与えてしまっているのか、よく考えてみたいと思います。楽しかったです。ありがとうございました。
  • 男性
「仕事のヤル気が出ない」「自分に自信がない」「やりたい事が見つからない」といった悩みで参加しました。オープンカウンセリングは、自分に当てはまる事例がたくさんあって、とてもよかったです。話し方がわかりやすく、理解が深まりました。
  • 女性
私は「すぐ投げやりになってしまったり」、「失敗や問題を他人のせいにしてしまうこと」で悩んでいました。本格的なカウンセリングを実際に見たのは初めてでした。子どもの頃に身に付けてしまったリミッティング・ビリーフと決断を一緒に書きかえてしまうことに驚きました。
  • 女性
「自分の生きづらさをどうにかして解消したい」と思い参加しました。そのためにリミッティング・ビリーフを取り除く方法を知りたいと思いました。本人の悩みは生まれ持った性格ではなくて、リミッティング・ビリーフによるものであること、ビリーフ・チェンジによってその悩みは解消できることを知って、目からウロコの素晴らしい一日でした。ありがとうございました。
  • 女性
「自分に対してイライラすることがあり」、それを変える方法を知りたいと思いました。どうしてこんなにイライラすることがあるのか、その原因となるリミッティング・ビリーフを発見できました。大変良い経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。

ビリーフチェンジ・ライブセミナーお申し込み

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